日本の音楽界を代表するアーティスト、郷ひろみさん。その華やかな芸名の裏には、彼の本名や生い立ちが深く関係しています。
本記事では、郷ひろみさんの本名や幼少期のエピソード、そして芸名の由来について詳しくご紹介します。
郷ひろみさんの本名とは
郷ひろみさんの本名は、原武 裕美（はらたけ ひろみ）さんです。1955年10月18日、福岡県で生まれました。「裕美」という名前は、おじいさまが「心が美しく、豊かであってほしい」という願いを込めて名付けたといわれています。
幼少期の生い立ち
生後間もなく白喉を患い、3歳で赤痢、15歳で盲腸手術による腹膜炎と、幼少期からさまざまな病気を経験しました。
幼少期は福岡県で過ごし、牛や馬、鶏などの家畜がいる農家で育ちました。4歳のとき、お父さまの仕事の都合で東京に移り、大井町駅近くの社宅で生活を始めました。
お母さまの厳格な教育のもと、幼いころから赤い服を好んでいたというエピソードもあります。
学歴と芸能界への道
郷ひろみさんは1968年に品川区立山中小学校を卒業し、1971年に品川区立伊藤中学校を卒業しました。その後、日本大学櫻丘高等学校に入学しましたが、芸能活動に専念するため、堀越高等学校の芸能コースへ転校しました。高校在学中、銀座での映画試写会に参加した際、ジャニー喜多川さんにスカウトされ、ジャニーズ事務所に所属することになりました。
芸名「郷ひろみ」の由来
芸名「郷ひろみ」は、ファンからの「Let’s go ひろみ！」という応援の掛け声に由来しています。「Let’s go」と「ひろみ」を組み合わせ、「郷ひろみ」という名前が生まれました。この芸名は、彼の明るく前向きなイメージを象徴するものとなっています。
デビューとその後の活躍
1972年、NHK大河ドラマ『新・平家物語』で俳優デビューを果たし、同年8月1日にソニー・ミュージックレコーズから歌手デビューしました。デビュー曲「男の子女の子」は大ヒットし、一躍トップアイドルの仲間入りを果たしました。その後も数々のヒット曲を生み出し、日本の音楽シーンをリードし続けています。
まとめ
郷ひろみさんの本名や生い立ち、そして芸名の由来を知ることで、彼の人となりやこれまでの歩みをより深く理解することができます。これからも彼の活躍に注目していきたいですね。
Follow me!
コメント