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映画やドラマで幅広い役柄を演じ、実力派俳優として知られる永山瑛太さん。
彼はデビュー当初「瑛太」という芸名で活動していましたが、2019年に本名に改名しました。
今回は、永山瑛太さんの本名や芸名の由来、生い立ち、俳優としてのキャリア、プライベートについて詳しくご紹介します。
永山瑛太の本名と芸名の由来
本名:永山 瑛太(ながやま えいた)
永山瑛太さんは、芸能活動初期には**「EITA」という名義でモデル活動を行っていました。
その後、俳優としての活動を本格化させる際に、「瑛太」**という芸名を使用していました。
しかし、2019年12月25日、芸名を本名の「永山瑛太」に変更することを発表。
理由については明確には語られていませんが、本名で活動することで俳優としての新たなステージに進む決意を示したと考えられています。
生い立ちと家族構成
永山瑛太さんは、1982年12月13日生まれ、新潟県出身、東京都板橋区育ちです。
三兄弟の次男で、長兄は創作家・俳優・モデルの永山龍彌さん、弟は俳優の永山絢斗さん。
幼少期からサッカーに熱中し、中学時代には「サッカー都大会優秀選手賞」を受賞。
高校はスポーツ推薦で保善高等学校に進学しましたが、その後、芸能界入りを果たします。
芸能界入りとモデル活動のスタート
1999年7月、原宿でスカウトされ、雑誌『Hot Press』のモデルとして芸能界入りしました。
当初は**「EITA」**の名義で活動し、その個性的なルックスとスタイルで注目を集めます。
ファッション雑誌での活動を経て、次第に俳優業へと進んでいきました。
俳優デビューとキャリアの転機
**2001年、ドラマ『さよなら、小津先生』**で俳優デビュー。
その後、**2003年のドラマ『WATER BOYS』**で主要キャストとして出演し、一躍注目を浴びます。
以降、映画やドラマで幅広い役をこなし、
2006年のドラマ『アンフェア』では安藤一之役を演じ、その演技力が高く評価されました。
映画・ドラマでの活躍と代表作
永山瑛太さんは、シリアスな演技からコメディ、アクションまで幅広く対応できる俳優として知られています。
以下は、彼の代表作の一部です。
映画
- 『ディア・ドクター』(2009年) – 主演・伊野治
- 『まほろ駅前多田便利軒』(2011年) – 松田龍平とのW主演
- 『ミックス。』(2017年) – ガッキーとの共演で話題に
- 『HOKUSAI』(2021年) – 葛飾北斎の青年期を熱演
ドラマ
- 『WATER BOYS』(2003年) – 出世作
- 『アンフェア』(2006年) – 犯人役で印象を残す
- 『最高の離婚』(2013年) – コメディタッチの演技が好評
- 『リコカツ』(2021年) – 北川景子と夫婦役を演じ話題に
どの作品でも、独特の存在感を発揮し、演技派俳優としての評価を確立しています。
プライベートと結婚・家族
2010年6月、歌手・木村カエラさんと結婚。
同年10月に第一子となる男の子が誕生し、2013年には第二子となる女の子が生まれました。
現在は、二児の父として家庭を大切にしながら俳優業を続けています。
また、妻の木村カエラさんとは公の場での発言は少ないものの、
家族としての絆を大切にしている様子が伝わっています。
まとめ:本名に戻して新たな挑戦を続ける永山瑛太
デビュー当初は「瑛太」という芸名で活動し、
数々の作品で印象的な演技を見せてきた永山瑛太さん。
2019年に本名に戻し、より俳優としての深みを増しながら、次々と話題作に出演しています。
これからも、確かな演技力と独自の存在感で、日本の映画・ドラマ界で輝き続けるでしょう!
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