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舞台・映画・ドラマと幅広く活躍し、リアルな演技で注目を集める岡部たかしさん。
2024年のNHK連続テレビ小説『虎に翼』では、主人公の父親役を好演し、さらなる注目を浴びています。
そんな岡部たかしさんの本名や生い立ち、俳優としてのキャリア、家族との関係について詳しくご紹介します。
岡部たかしの本名と生い立ち
岡部たかしさんの本名は公表されていません。
ただし、俳優として活動する際は「岡部たかし」という名前を使用しています。
1972年6月22日生まれ、和歌山県和歌山市出身。
高校卒業後は建設会社に就職し、現場監督として働いていました。
しかし、職場に馴染めず1年で退職。
その後、フリーター生活を送っていた時期に「劇団東京乾電池」の大阪公演を観劇し、
舞台の魅力に惹かれ、24歳で俳優を志して上京しました。
劇団で演技を学び、本格的に俳優の道へ
上京後、「劇団東京乾電池」に入団し、本格的に演技の基礎を学びました。
その後、劇団を退団し、村松利史さんの演劇ユニット「午後の男優室」や、山内ケンジさんが主宰する「城山羊の会」などの舞台に出演。
また、自身の演劇ユニット「切実」を立ち上げ、演出も手がけるなど、
俳優だけでなく、表現者としての幅を広げていきました。
映画・ドラマでも活躍!『虎に翼』での話題の演技
舞台で磨いた演技力を活かし、映画やテレビドラマにも多数出演。
特に、NHK連続テレビ小説『虎に翼』では、
主人公・猪爪寅子(伊藤沙莉)の父親役として登場し、温かみのある演技が視聴者の心を打ちました。
ちなみに、岡部たかしさんは出演決定の情報を事前にキャッチしていたものの、
監督と喫煙所で「本当に出演するのか?」とこっそり確認するなど、
独特なエピソードも語られています。
岡部たかしの家族と俳優の息子
岡部たかしさんには息子の岡部ひろきさんがおり、同じく俳優として活動しています。
ひろきさんが俳優を志したのは、高校3年生の頃に父・岡部たかしさんの舞台を観たことがきっかけ。
その後、2020年には舞台『城山羊の会』で親子共演も果たしました。
同じ俳優として活躍する父と息子の関係にも、今後ますます注目が集まりそうです。
まとめ:和歌山から全国へ、実力派俳優・岡部たかしのこれから
岡部たかしさんは、和歌山県出身でありながら、
遅咲きの俳優として、舞台・映画・ドラマで確かな実力を発揮。
本名は非公表ながら、
その生き方や俳優としての歩みに、多くの人が魅了されています。
NHK朝ドラ『虎に翼』をはじめ、今後のさらなる活躍に期待が高まります!
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